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島田研究室島田 荘平 准教授、磐田 朋子 助教新領域創成科学研究科 環境システム学専攻 エネルギー環境学分野
バイオマス研究
島田研究室では、バイオマスの利活用システムの提案を目的とした研究を継続的に行っています。システム全体の環境影響評価にはLife Cycle
Assessment手法を、システムの社会的受容性評価には計量心理学手法(Analytic Hierarchy Process、Con-joint Analysis)を用いることにより、
環境-社会-経済への影響評価手法を構築し、地方自治体と連携して研究を行っています。研究対象は主に廃棄物系バイオマス(家畜排泄物、厨芥
類、木質系廃棄物など)ですが、近年はアジアのパームオイル産業やココナッツ産業におけるバイオマス利活用システムに対する本手法の適用を試み
ています。
CEE Newsletter No.2(2008.10) 掲載内容
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