セミナー・講演会 Seminar and lecture
第15回 CEEシンポジウム (2012年9月18日開催)
天然ガスシフト −その期待と課題−
主催: | 東京大学エネルギー工学連携研究センター (CEE) |
共催: | 東京大学先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター (APET) |
| 東京大学エネルギー・資源フロンティアセンター (FRCER) |
日時: | 2012年9月18日(火)13:00〜17:45 (受付開始 12:30) |
会場: | 東京大学生産技術研究所 コンベンションホール(An棟 2階) |
趣旨:
東日本大震災での原発事故を受けてエネルギー政策の大きな転換が行われようとしている。電気事業における原子力発電の代替電源の燃料として、そして燃料電池などの分散型電源の主要な燃料として天然ガスへの関心と期待が高まっている。
また昨今では、シェールガスの安価な生産技術の確立など供給サイドでの技術進展も著しい。しかし、天然ガスへのシフトにも供給不安や価格変動など、無視できない課題がある。
本シンポジウムでは天然ガスシフトへの期待とそれに伴う課題をその両面から確認し、意義を見極めたい。
プログラム
13:00-13:10 | 開会のあいさつ |
東京大学 生産技術研究所 中埜 良昭 所長 |
13:10-13:50 | 基調講演「天然ガスシフト:シェールガス革命とは何か」 |
(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 伊原 賢 上席研究員 |
13:50-14:25 | 国際的な天然ガス需給の動向 |
(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 野神 隆之 上席エコノミスト |
14:25-15:00 | 非在来型天然ガス資源の開発動向 |
東京大学 工学系研究科附属 エネルギー・資源フロンティアセンター 佐藤 光三 センター長 |
15:00-15:15 | 休 憩 |
15:15-15:50 | LNG 開発プロジェクトへの取り組み |
国際石油開発帝石株式会社 宮本 修平 常務執行役員 |
15:50-16:25 | 天然ガス国内供給インフラ拡充について |
(一社)日本ガス協会 樽本 和芳 企画部長 |
16:25-17:00 | 電源構成における天然ガス火力の役割について |
(一財)電力中央研究所 社会経済研究所 永田 豊 上席研究員 |
17:00-17:35 | 天然ガスコージェネの現状と期待される役割 |
(一財) コージェネレーション・エネルギー高度利用センター 岡田慎一郎 事務局長 |
17:35-17:45 | 閉会のあいさつ |
東京大学 生産技術研究所 エネルギー工学連携研究センター 鹿園 直毅 センター長 |
17:55-19:30 | 意見交換会 (An棟 1階 カポ・ペリカーノ) |
シンポジウムの様子
|
|
【司会】 東京大学 生産技術研究所 エネルギー工学連携研究センター 教授 藤井 康正 |
東京大学 生産技術研究所 中埜 良昭 所長 |
|
|
(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 伊原 賢 上席研究員 |
(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 野神 隆之 上席エコノミスト |
|
|
東京大学 工学系研究科附属 エネルギー・資源フロンティアセンター 佐藤 光三 センター長 |
国際石油開発帝石株式会社 宮本 修平 常務執行役員 |
|
|
(一社)日本ガス協会 樽本 和芳 企画部長 |
(一財)電力中央研究所 社会経済研究所 永田 豊 上席研究員 |
|
|
(一財) コージェネレーション・エネルギー高度利用センター 岡田 慎一郎 事務局長 |
東京大学 生産技術研究所 エネルギー工学連携研究センター 鹿園 直毅 センター長 |
|