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セミナー・講演会   Seminar and lecture

第16回 CEEシンポジウム (2013年1月18日開催)

原子力問題に正面から取り組む


主催:東京大学 エネルギー工学連携研究センター (CEE)
共催:東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター (APET)
 東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター (FRCER)
日時2013年1月18日(金)13:00〜18:00 (受付開始 12:30)
会場東京大学生産技術研究所 コンベンションホール(An棟 2階)

趣旨:
 福島第一原子力発電所の事故により日本のエネルギー事情は大きく変わろうとしています。将来的に原子力はどうすべきなのか?また至近の問題である “停止原発の再稼働” はどうすればよいのか?また多くの方が持っている不安の中に、原発を運転してできる核廃棄物は将来にわたって確実に管理できるのか?という疑問があります。これらの多くの方が持っている疑問や不安に少しでも答えるものとして、今回のシンポジウムを企画致しました。
 エンジニアの方々、あるいは一般の方々が、自分で考え、判断できる材料と情報をできるだけ提供して、より理解を深めて戴きたいと考えています。
プログラム
司会:CEE副センター長 金子祥三
13:00-13:10開会のあいさつ
東京大学 生産技術研究所長  中埜 良昭
[基調講演]
13:10-14:00原子力をめぐる課題解決への道
東京大学大学院 工学系研究科教授(CEE)  田中 知
[軽水炉の課題と今後]
14:00-14:50福島第一原子力発電所の事故の教訓と規制の課題
東京大学大学院 工学系研究科教授  岡本 孝司
14:50-15:10休 憩
[核廃棄物処理は可能か]
15:10-16:00今後の原子力に求められるもの
 − 原子力を安全で持続可能なものにするために
京都大学 原子炉実験所教授  山名 元
16:00-16:50長寿命放射性廃棄物の短寿命化技術の現状と展望
日本原子力研究開発機構・研究推進室長  大井川 宏之
16:50-17:20核廃棄物処理の考え方
ETT 研究所代表  田下 正宣
17:20-17:50核廃棄物処理の技術的可能性
日本原子力発電株式会社・理事・研究開発室長  小竹 庄司
17:50-18:00閉会のあいさつ
18:10-19:30意見交換会(An棟 1階 カポ・ペリカーノ)
シンポジウムの様子
東京大学 生産技術研究所 中埜良昭 所長 東京大学大学院工学系研究科教授(CEE) 田中 知 氏
東京大学大学院工学系研究科教授 岡本孝司 氏 京都大学原子炉実験所教授 山名 元 氏
日本原子力研究開発機構・
研究推進室長 大井川宏之 氏
ETT研究所代表 田下正宣 氏
 
日本原子力発電株式会社・
理事・研究開発室長 小竹庄司 氏
 
 
Copyright(c) Collaborative Research Center for Energy Engineering(CEE), The University of Tokyo