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第4回 CEEシンポジウム (2009年4月24日)

電池技術が拓く低炭素社会
 
   主催東京大学エネルギー工学連携研究センター
   共催東京大学先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター(APET)
   協賛東京大学先端科学技術研究センター
東京大学エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)
 
   日時平成21年4月24日(金) 13:00〜18:20 (受付開始12:30)
   場所東京大学生産技術研究所 コンベンションホール(An棟 2階)
趣旨
 近い将来、電池が次世代エネルギー技術の中で重要な位置を占めると認識されている。携帯電話、ノートパソコンをはじめあらゆるモバイル用途において高機能二次電池が求められようになってきている。また、電気自動車、プラグインハイブリッド車など、輸送部門における低炭素化を進める上で二次電池が急速にクローズアップされ、世界的に開発競争が繰り広げられている。さらに、間欠性の太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入促進には、電池が不可欠であり、低コストで大容量電力貯蔵用電池の開発が望まれている。このように電池が広範な分野で必要とされてきており、また、それに要求される性能も、急速充電性や大容量化、高出力化、耐久性など多様化しつつある。例えばEVの普及によって、エネルギーインフラが大きく変化すると考えられ、持続可能な社会を構築していく上で、電池技術とその展開は非常に重要なものとなりつつある。
 そこで、第4回CEEシンポジウムでは、電池を取り上げ、エネルギー戦略における電池技術の役割、二次電池市場の動向、今後の技術開発の方向性等に関して議論する。
印刷用プログラム(PDF)
ポスター(PDF)
プログラム
開会
最新の二次電池の開発動向と安全性評価
産業技術総合研究所・電池システム研究グループ長  境 哲男
系統連系円滑化蓄電システム技術開発への期待
東京大学大学院新領域創成研究科・教授  横山 明彦
高出力・高安全のリチウムイオン電池の開発
パナソニック(株) エナジー社・理事  生駒 宗久
定置用及び自動車用リチウムイオン電池の開発と安全性
電力中央研究所材料科学研究所  寺田 信之
コーヒーブレイク
高出力大容量蓄電池/ギガセルの開発と応用
川崎重工業(株)・理事  堤 香津雄
Li二次電池を用いた再生可能エネルギー電力貯蔵システム
三菱重工業(株)・参与  玄後 義
二次電池のマーケットと技術開発動向
インフォメーションテクノロジー総合研究所・副社長  竹下 秀夫
パネルディスカッション
    モデレーター :東京大学エネルギー工学連携研究センター
センター長・教授  堤 敦司
    パネリスト   :各講師および
東京大学先端科学技術研究センター・客員教授  富田 孝司
懇親会 (An棟2階ホワイエ)