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セミナー・講演会   Seminar and lecture

第18回 CEEシンポジウム (2014年4月25日開催)

固体酸化物形燃料電池の新たな展開


主催:東京大学 エネルギー工学連携研究センター (CEE)
共催:東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター (APET)
 東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター (FRCER)
日時 2014年4月25日(金)13:30〜17:30 (受付開始 13:00)
会場東京大学生産技術研究所 コンベンションホール(An棟 2階)
多くの方にご参加頂き、無事終了いたしました。
趣旨:
 最近、固体酸化物形燃料電池の実用化が日本国内外で大きく進展し、最後に残された燃料電池として多くの期待が寄せられるとともにその重要性も広く認識されるようになった。
特に日本国内では、家庭用コジェネレーションシステムの開発は、多くの燃料電池関係技術者の定見を打ち破る画期的な成果であり、固体高分子形家庭用システムに数年遅れたものの2011年から販売が開始され、既に実績として数千台納入されるに至っている。
国内で進められているトリプルコンバインドサイクルの開発動向、米国で開発され多くの会社に電力を供給している分散電源の日本国内での展開、さらには車載用についての展望と期待などについて討議し、今後のさらなる展開への課題などを見極めたい。
プログラム
13:30-13:40開会の挨拶
東京大学エネルギー工学連携研究センターセンター長  鹿園 直毅
13:40-14:20基調報告
固体酸化物形燃料電池システム開発における日本と世界の潮流
東京大学エネルギー工学連携研究センター特任教授  横川 晴美
14:20-15:00家庭用SOFCコジェネの
 今後の普及と業務用への展開に向けた開発
大阪ガス(株)商品技術開発部シニアリサーチャー   鈴木 稔
15:00-15:40電気料金高騰時代における消費者の賢い選択
 〜革新的な分散型電源による電力供給〜
Bloom Energy Japan Ltd. 代表取締役社長  三輪 茂基
 休 憩
16:00-16:40分散電源としての燃料電池の可能性
 (大型次世代燃料電池SOFCの開発状況と今後の展開)
三菱日立パワーシステムズ(株)
燃料電池事業室室長・新製品(SOFC)SBU SBU長  小林 由則
16:40-17:20車載用SOFCへの展望
日産自動車(株)総合研究所主任研究員  上條 元久
17:20-17:30閉会の挨拶
東京大学エネルギー工学連携研究センター特任教授  横川 晴美
17:40-19:20意見交換会 An棟 1階 カポ・ペリカーノ
シンポジウムの様子
東京大学 エネルギー工学連携研究センター
センター長  鹿園 直毅
東京大学 エネルギー工学連携研究センター
特任教授  横川 晴美
大阪ガス(株) 商品技術開発部
シニアリサーチャー  鈴木 稔 氏
Bloom Energy Japan Ltd.
代表取締役社長  三輪 茂基 氏
三菱日立パワーシステムズ(株) 燃料電池事業室室長・
新製品(SOFC)SBU SBU長  小林 由則 氏
日産自動車(株) 総合研究所
主任研究員  上條 元久 氏
 
Copyright(c) Collaborative Research Center for Energy Engineering(CEE), The University of Tokyo