イベント情報
第7回東大エネルギー・環境シンポジウム(第16回AECE技術フォーラム)
エネルギー・環境イノベーション戦略を考える
主催:東京大学エネルギー・環境研究アライアンス
 東京大学エネルギー工学連携研究センター(CEE)
 東京大学先端エネルギー変換工学寄付研究部門(AECE)
共催:東京大学先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター(APET)
 東京大学エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)
日時: 2015年11月27日(金)10:00〜17:40
会場: 東京大学 本郷キャンパス 安田講堂
多くの方にご参加頂き、無事終了いたしました。
参加人数(主催者発表)370名程度
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プログラム

10:00-10:10開会のあいさつ
東京大学 生産技術研究所 所長  藤井 輝夫
第1部
10:10-11:10インフラ事業の海外展開に向けた日本政府の戦略
内閣総理大臣補佐官  和泉 洋人
11:10-12:10海外電力の最新動向と今後の我が国の電気事業
一般社団法人 海外電力調査会 会長  相澤 善吾
12:10-13:10休憩
第2部
13:10-14:10日本海洋エネルギー開発の現状と今後への提案
  −英国スコットランドとの協業による
   海洋エネルギー産業創出を目指して−
スコットランド国際開発庁 日本駐在代表 Dr. Stephen Baker
東京産業株式会社 常務取締役 執行役員  伊藤 一郎
14:10-15:10我が国重工産業の成長戦略について考える
東京大学 生産技術研究所 特任教授  小林 由則
15:10-15:30休憩
第3部
15:30-16:30温暖化の抜本的対策とその可能性の検討
  −CO2ゼロエミッションへ向けてー
地球環境産業技術研究機構(RITE)理事長/東京大学 名誉教授  茅 陽一
16:30-17:30科学技術イノベーション政策と産学官連携について
内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 議員  久間 和生
17:30-17:40閉会のあいさつ
東京大学 生産技術研究所 教授  鹿園 直毅
開催趣旨:
 世界経済が益々相互依存性を高めてゆく中で、国内の需要は飽和して久しく、いま正に我が国の経済産業は大きな転換期を向かえています。なかでもエネルギー・環境事業は多くの課題を抱えて、もがき苦しんでいると言っても過言ではないでしょう。そこでこれまでの歴史を俯瞰しつつ、世界の現状を正しく認識した上で、旺盛な海外需要に向けた既存の事業を更に強化すると共に、そこで得た成果をもって、一刻も早く真に価値のある新しい需要を掘り起こして行かなければなりません。この21世紀と言う未曾有の時代を逞しく生き抜く為に、技術立国日本としてのイノベーション戦略のあり方を考えるシンポジウムを企画致しました。
 本問題に関心を持たれる皆様方のご参加を心よりお待ちしております。
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シンポジウムポスター(PDF)
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