バイオマス研究

これまでは、「根のデザイン」という観点から、達成目標としての理想型根系の解明、根系の形態と機能の制御技術の確立、根系の形態と機能のモ ニタリング方法の開発について研究を進めてきました。最近は日本農業の振興という観点から、バイオエタノール原料としてのイネやセルロース系植物 の低投入持続的な栽培方法について研究を進めています。 　また2007年10月3日に、「イネイネ・日本」プロジェクト http://www.ineine-nippon.jp/ が発足しました。これは、イネのバイオエタノール化を中心とし たバイオマスの総合的利用を通して、持続的な社会を構築することを目的としたプロジェクトで、本学からも多数の教員が参画しています。